陶芸教室に行ったら、たぶん2週間後の出来上がりかな~と思っていたものが出来上がっていました。
備前の粘土で作ってさや鉢に入れて焼成。
他のヒトの器で、炭化焼成するときに志野釉を薄くかけた部分が金色っぽくなったのを見たので、それを真似して志野釉をスプレーで吹き付けてみました。
志野釉の白い点の周りがうっすら金色っぽくなって、派手すぎず落ち着いた感じで面白いです。
いびつな丸に切り抜いたティッシュを水で貼り付けて、薄めに釉薬をスプレーしたら、なんとなく月食みたいになりました。
後ろ側は、炭を置いた部分が金色とか紫になってます。
思っていたより少し小さめの出来上がりになったけれど、こうなったら面白いな~と思ってやったことが、思っていた感じに出来上がったのがとてもうれしくて、また同じようなものを作ってきました。
今度こそは、もっと大きいビールグラスを!と・・・がんばって大きく作ったつもりでしたが、出来上がりを測ったら高さが11センチくらい・・
「もう少しがんばりましょう」という感じです。